マタタビの実は元々細長い実ですが、つぼみの頃から花が咲く直前にマタタビアブラムシという昆虫が、そこに卵を産みつけると虫こぶのような実になり緑色のまま自然落下します。虫こぶの実でないと薬効が少ないと言われています。
名前の由来は諸説ありますが、長旅に疲れた旅人が、マタタビの実を食べ元気になり、また旅をしたということから名づけられたという説は有名です。
マタタビ科
【使用部位:生薬名又は別名】
実:木天蓼(モクテンリョウ)※虫が卵をうみつけコブ状になったもの
1回1~2粒を猫ちゃんに
※大きさが気になる場合は砕いて与えて下さい。